PSGallery を信頼できるリポジトリとして設定する手順¶

2016/11/20

初期だと PowerShell にて Install-Module などで PSGallery が信頼されていないリポジトリとして設定されており、以下のような警告が表されると思います。

C:\Users\tomo
[2016/41/20 10:41:16] PS ~\
> Find-Module –Includes DSCResource –Name xHyper-V | Install-Module -Scope CurrentUser

信頼されていないリポジトリ
信頼されていないリポジトリからモジュールをインストールしようとしています。このリポジトリを信頼する場合は、Set-PSRepository コマンドレットを実行して、リポジトリの InstallationPolicy
の値を変更してください。'https://www.powershellgallery.com/api/v2/' からモジュールをインストールしますか?
[Y] はい(Y)  [A] すべて続行(A)  [N] いいえ(N)  [L] すべて無視(L)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "N"):

PSGallery はある程度信頼できるだろう、といった場合この警告を表示しないようにすることができます。 Set-PSRepository を利用して信頼できるリポジトリとして設定することによって PSGallery から警告無しにインストールできるようになります。

[2016/50/20 10:50:44] PS ~\
> Get-PSRepository

Name                      InstallationPolicy   SourceLocation
----                      ------------------   --------------
PSGallery                 Untrusted            https://www.powershellgallery.com/api/v2/


C:\Users\tomo
[2016/51/20 10:51:48] PS ~\
> Set-PSRepository -Name PSGallery -InstallationPolicy Trusted
C:\Users\tomo
[2016/51/20 10:51:58] PS ~\
> Get-PSRepository

Name                      InstallationPolicy   SourceLocation
----                      ------------------   --------------
PSGallery                 Trusted              https://www.powershellgallery.com/api/v2/

最終的に、 PSGallery から以下のように警告なくインストールできるようになります。

C:\Users\tomo
[2016/52/20 10:52:16] PS ~\
> Find-Module –Includes DSCResource –Name xHyper-V | Install-Module -Scope CurrentUser